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Project
人とAIの協働により、リーマン予想にチャレンジ。

最終更新日: 2026年10月25日
研究方法の選択と検証をCodexに任せる形に移りました。
500円から、この制作を続けるYu Kandaさんを応援できます
Yu Kandaさんを応援するCodexの性能検証も兼ねて、リーマン予想の証明にどこまで迫れるか試す。 思考の整理には GPT-5.6 Explorer High / 計算・探索・検証には Codex GPT-6 Astra Ultra を活用する。 AIに完全自律で解かせるのではなく、人間が「抽象的な構造」と「数学的な構造」の間を往復しながら探索の方向を与え、AIの計算力と探索能力を組み合わせる。 人間とAIの協働によって、未解決問題にどこまで到達できるのかを検証する。
8件の記録 ・ 6日間の制作
有限Weilの研究をさらに進めたものの、リーマン予想の証明に必要な2つの条件は解決できず、いったん保留にした。その後、自然数の仕組みや情報の成り立ち、世界がコンピューターゲームのようなものだったらどうなるかなど、随分と根本的なところから考え直した。最終的には、そもそもリーマン予想は今の数学の公理で証明できる問題なのだろうか、という疑問に辿り着いた。
構造的な「ずれ」の理論からリーマン予想へ直接つながる橋は確認できず、CMPとESの正面突破へ戻した。その後、実際の有限Weil行列では厳密な偶奇順序が成り立てば偶最低状態の単純性も自動的に従う有限命題を示し、リーマン予想への主線を同一共終列上の「theta核への捕捉」と「厳密な偶奇順序」の2条件まで圧縮した。結果は公開研究ログへ反映済みだが、リーマン予想は未解決のまま。
前回予定した「二つの候補は同じ設計図から生まれるのか」という検証では、その結びつきを示せなかった。そこで、整数からゼータが作られる過程や研究の歴史まで戻り、自分の論文や煙・螺旋の例えから問いを立て直して、見えている結果の裏側にある仕組みをAIと探った。零点を選ぶ仕組みに適切な「長さの測り方」を与える案も、既存定理との組み合わせまで検証したが、必要な測り方までは構成できず、証明には届いていない。
有限Weil最低状態の単純性・偶性と、プロレート近似との一致はどちらもまだ証明できなかった。そこで問題をさらに抽象化し、完成したゼータ構造には左右を映す「鏡」があり、臨界線の外側を許さない仕組みがあるのではないかと検証したが、その仕組みを無条件に導くところが既知のリーマン予想と同じ壁に戻ることが分かった。さらに、正しい性質を持つ別の全体像を作れても、それが実際のゼータと同じものだとは限らないことが明確になった。
前回以降、数式をそのまま追うのではなく、音響室の共鳴、弾丸同士の衝突、物語の伏線回収などに置き換えながら構造を何度も抽象化した。その中で「素数・Gamma・thetaは別々の力ではなく、整合性を全部満たそうとした結果として同じ一つのゼータ構造から現れているのではないか」と問い直し、実際に既知の特徴付け定理から、一定の条件を同時に満たすとゼータがほぼ一意に定まることまで確認した。さらに既存研究を洗い直し、自分で作ろうとしていた有限試験関数や固定範囲の作用素論などは既存定理に任せられると分かり、残る研究対象を「有限最低状態の単純性・偶性」と「実際の最低状態とプロレート近似の比較」に絞った。
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